【徹底比較】スタディサプリvs進研ゼミ

スタディサプリ

 

進研ゼミ

 

 

 

 

スタディサプリと進研ゼミ、授業形態が違う2つの家庭学習教材。どちらがいいか正直迷いますね。我が家は息子が小学校の時に進研ゼミをやめた経験があるので、中学ではスタディサプリを選びました。でもこれは子どもに合うか合わないかというだけで、どちらの教材が優れている、いないではない気がします。
そこで、スタディサプリと進研ゼミを徹底比較し、それぞれのメリットデメリット、どんな子に向いているかなどを見ていきたいと思います。

 

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スタディサプリと進研ゼミ 基本情報比較

 

スタディサプリと進研ゼミの違いを表にまとめてみました。

 

 

 

 

小4~高3・大学受験

対応学年

小1~高3

小4~大学受験まですべて見れて

 

小学講座3,343円~6,288円

月額2178円

月額

中学講座6,578円~8,948円

 

 

高校講座1科目6,556円~21,816円

定期テスト対策

教科書設定

〇教科書にあった教材お届け・配信

映像、テキスト

授業形態

テキスト中心またはテキスト+タブレット

×

質問制度

×

添削制度

〇(英検3級~英検2級まで)

英検対策

×(ChallengeEnglishというオプション教材が必要)

PC,タブレット、スマホ

使用機器

ハイブリットのみipadまたは専用タブレット

リクルート

運営会社

ベネッセ

公式サイト

公式サイト

公式サイト

 

スタディサプリと進研ゼミ 授業体系比較

 

メインの教材比較

 

スタディサプリはPCやスマホを使って授業動画をみて学ぶことがメイン。事前に自宅でプリントアウトか購入したテキストで予習・復習をし知識の定着をはかります。

 

進研ゼミ中学講座は「オリジナルスタイル」と「ハイブリットスタイル」の2種類あります。「オリジナルスタイル」は従来通りテキスト中心の学習。「ハイブリットスタイル」は、テキストとipad又は専用タブレットを組み合わた学習スタイルです。

 

添削指導

 

スタディサプリは添削等はありません。テキストの練習問題や復習テストは自己採点していきます。ただし映像授業の最後にある確認問題は、ウェブ上なので自動で丸つけしてくれます。

 

進研ゼミはオリジナルスタイルもハイブリッドスタイルも、月末までに記述式問題を行い提出し赤ペン先生に採点してもらいます。ハイブリットスタイルは、提出もタブレットのカメラで撮影・送信、返却もタブレット内になります。オリジナルスタイルの提出方法は答案を郵送、もしくはスマホ等にダウンロードした専用カメラアプリで撮影し提出します。

 

質問制度

 

スタディサプリは残念ながら、疑問点を質問することはできません。(高校講座には、月額21,780円で専任コーチがつき質問やアドバイスが受けられるプランが用意されています。)

 

進研ゼミには質問できる制度があります。ハイブリッドプランは24時間タブレットから質問可能。オリジナルプランも24時間PCなどウェブから質問可能。どちらも翌日までに回答してもらえます。

 

教科書対応

 

スタディサプリ

 

スタディサプリ中学講座は英語、国語、数学のみ教科書対応した動画が見られます。教科書設定することで、内容に沿った授業動画をみることができます。理科社会はオリジナル動画となります。教科書設定にない教科書を使っている場合は、スタディサプリオリジナルの動画となります。

 

進研ゼミ中学講座は、英国のみ教科書タイプ別の教材でのお届け。数学は7冊の教科書を参考に作成した共通の1冊が届きます。理科社会はオリジナルの共通教材を使います。

 

英検対策

 

スタディサプリには、資格対策講座があります。その中に英検3級、英検準2級、英検2級を取得するための講座が用意されています。各級に「筆記編」と「リスニング編」があります。

 

進研ゼミ中学講座には英検対策はありません。そのかわり別途「Challenge English」という英語に特化した有料オプション講座(3,999円/月)があります。

 

スタディサプリのおススメポイント

 

スタディサプリ

 

学年を超えて自由に学べる

 

スタディサプリの魅力はなんといっても学年を超えて自由に学べること!小学4年生から高校3年生、大学受験講座、資格取得講座まで自由にみることができます。小学・中学講座は基礎レベルと応用レベル、高校講座は、ベーシックからハイレベルまでレベルわけされていますが、それも制限なく自由にみることができます。得意不得意、好奇心に合わせてマイペースに学習できるのが魅力です!

 

いつでもどこでも勉強できる

 

スマホやタブレット、PCがあれば、いつでもどこでも気軽に始められます。1講座15~25分前後なので、隙間時間にササッと動画が見れちゃいます。ソファやベットの上など場所も選びません。

 

授業動画の質が高い

 

スタディサプリの講師陣は、大手進学塾などでの経験が豊富な方ばかり。それこそ講義を受けるために行列ができてしまうような先生もいらっしゃいます。そんな先生の授業も見放題!一流講師陣の授業動画は本当にわかりやすく、おもしろい。子どもだけでなく大人もついつい夢中になって一緒に楽しめてしまいます。

 

取り組みやすい

 

やはり今どきの中学生にとって、「動画を見る」という勉強スタイルはものすごく取り組みやすい!「勉強させられてる」という感覚が低いため、気軽に取り組めるんです。特に勉強習慣がない子にとってはまさに勉強のきっかけ作りとして最適です。

 

とにかく安い

 

月額たったの2178円で、小4~高3まで、それに大学受験や資格対策講座も見れてしまいます。テキストは購入すれば1,200円ですが、自宅で印刷すればこれまた安くすみます。それなのに練習問題や復習テストなどもついていて質も高い!驚きの安さです。

 

無料体験がある

 

スタディサプリは1週間、キャンペーンによっては1か月間無料で利用できるお試し期間があるんです。子どもに合わなければ1週間以内に退会すれば料金が発生しません。どんなものか気軽に試せるってものすごく安心ですね!

 

【スタディサプリのここが残念!】
・質問制度がない
・添削がない

 

進研ゼミ おススメポイント

 

スタディサプリ

 

テキスト中心の教材で安心

 

私たち親世代はやはり「紙ベースの教材じゃなくっちゃ知識が定着しない」といった思いがありませんか。スタディサプリのようにPCやスマホを使った教材が増えている中で、やはりテキスト中心に「書いて解く」といった作業のできる勉強スタイルは魅力です。

 

テキストとタブレットの組み合わせ学習

 

テキストだけでは不安というお子さんには、タブレットによる映像や音で理解を深めテキストで知識を定着できるハイブリットスタイルという教材もあります。タブレットで勉強のきっかけをつくり、テキストで書く習慣も身に着けられる欲張りな教材です。

 

質問制度がある

 

自宅学習教材は、塾とちがい疑問点が解決しにくいのが難点。でも進研ゼミはウェブや専用タブレットを使い24時間いつでも質問できちゃいます。やはりわからないことをいつでもきけるという安心感は嬉しいですよね。

 

添削がある

 

やはり添削してもらえるとモチベーションがあがります。自己採点だと途中経過などは採点できず、答えに〇か×かをつけるだけ。その点赤ペン先生の採点は途中経過まで見てアドバイスしてもらえるので、やる気をだしやすい!それに自分では気づかなかった弱点なども教えてもらえます。

 

【進研ゼミのここが残念!】
問題が少なめ(感じ方には個人差がありますが)
スタンダードレベルとハイレベルの変更手続きをいちいちする必要がある

 

スタディサプリと進研ゼミ 比較まとめ

 

スタディサプリも進研ゼミも魅力がいっぱいです。後はお子さんの性格や生活習慣などにより、どちらがあっているか見極めていきましょう!。個人的にはスタディサプリは無料体験があるので、1度はお試ししてみてもいいのかなと思います

 

こんなタイプにスタディサプリはおすすめ

 

  • 勉強習慣がついていない子
  • 勉強するという堅苦しい雰囲気が苦手な子
  • テキストだけでは理解しにくい子
  • 得意科目と苦手科目のギャップがある子
  • 好奇心旺盛でどんどん先に進めていきたい子
  • 得意不得意が自分で把握できる子

 

こんなタイプに進研ゼミはおススメ

 

  • ある程度学習習慣が身についている子
  • 不得意な点を自分ではみつけられない子
  • テキストとタブレットの両方で勉強したい子
  • テキスト中心の勉強スタイルが好みな子

 

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