スタディサプリの中学歴史担当講師
【伊藤賀一(いとう がいち)先生】
中学歴史担当
「新撰組で知られる京都・壬生の出身。上京後、大手進学塾や東進ハイスクールなど、20年以上に渡り塾・予備校・学校の教壇に立つ。多彩な経験をベースに圧倒的な話術で展開される授業は、“教室が揺れる”と評されるほどの活気。現在、TVプロデューサーも兼任し、最新の情報を得ることを心掛けている。」(公式ホームページより)
また、同じく公式ホームページに伊藤先生から
「社会科は習う先生によって、好き嫌いや成績が大きく変わる科目です。だから「楽しい」「面白い」と思ってもらえるよう心掛け授業をしました。頑張ってみてください!」
とのメッセージが書いてあります。
この2つを読むだけでも、伊藤先生ってお話が上手なんだろうなって思えますね。
【目次】
歴史の評判と授業一覧
さて伊藤先生は
「歴史とは、過去を知り未来を考えるための科目」なんだそうです。
世界史には、西洋(ヨーロッパとアメリカ)と東洋(中国中心のエリア)とその他(植民地候補)に分類される。
そしてこの世界史は第一次世界大戦という現代にたって、過去を学ぶもの。
日本史は、5つの時代(原始・古代・中世・近世・近代)に分かれている
これらをどの立ち位置で学ぶのかというと、第二次世界大戦が終わった現代にたって過去を学ぶもの。
同じ歴史でも、世界史と日本史では学ぶ立ち位置がちがうんですね~!
そして歴史を学んだあとに現代史を学ぶ、それが公民になるんだそうです。
歴史と公民ってまったく別物だと思ってましたが、つながりがあったとは!
「歴史は過去を振り返って何の役にたつんですかっていわれるかもしれませんが、漫画やアニメ、本にテレビ、歴史を知っていると楽しくなるものがいっぱいあります。日本史をしっていると、国内旅行が楽しくなります!世界史は海外旅行が楽しくなります!」
確かに!
意外に歴史好きな息子と一緒に鎌倉に行くと、アレコレ説明してくれて何気なく見ていた場所が、趣のある場所にかわるんです。私自身は歴史は好きではないけれど、歴史がすきだと楽しいだろうなとは本当に思います!
伊藤先生と学ぶことで、歴史が少しでもも詳しくなれるときっと同じ世界も違って見えてくるでしょうね。
こちらに伊藤先生の歴史「江戸時代」のサンプル動画があります。
ぜひしゃべりのおもしろい伊藤ワールドを堪能してみてくださいね~!
中学歴史の授業一覧になります。
中学1年から中学3年生まで共通の授業となります。
歴史には教科書設定はありません。
歴史 |
|||
1 |
オリエンテーション |
21 |
欧米の市民革命 |
2 |
世界文明の発生 |
22 |
欧米の産業革命 |
3 |
旧石器・縄文・弥生時代 |
23 |
江戸時代⑦ |
4 |
大和時代① |
24 |
明治時代① |
5 |
大和時代② |
25 |
明治時代② |
6 |
奈良時代 |
26 |
明治時代③ |
7 |
平安時代① |
27 |
明治時代④ |
8 |
平安時代② |
28 |
明治時代⑤ |
9 |
鎌倉時代① |
29 |
明治時代⑥ |
10 |
鎌倉時代② |
30 |
第一次世界大戦とロシア革命 |
11 |
室町時代① |
31 |
国際協調体制 |
12 |
室町時代② |
32 |
大正時代 |
13 |
ルネサンスと大航海時代 |
33 |
世界恐慌と国際情勢の悪化 |
14 |
安土桃山時代 |
34 |
昭和時代前期① |
15 |
江戸時代① |
35 |
昭和時代前期② |
16 |
江戸時代② |
36 |
昭和時代前期③ |
17 |
江戸時代③ |
37 |
昭和時代中期・後期① |
18 |
江戸時代④ |
38 |
昭和時代中期・後期② |
19 |
江戸時代⑤ |
39 |
昭和時代中期・後期③ |
20 |
江戸時代⑥ |
40 |
平成時代 |
歴史を学ぶ時の注意点
予習
必要はありません。
授業の受け方
「聞く」ことに集中してください。
書きながらは集中して聞けません。
ノートは必要ありません!
そのため、テキストを充実させているそうです。
重要なのは、、テキストの他に資料集(写真を特に)を手元におくこと。
(理由は姫路城の説明をするより、写真で見た方が理解も速いなど)
授業にメリハリをつけるために、板書も多少します。
板書のルール:
黄チョーク・・・基本
白チョーク・・・応用
赤チョーク・・・発展
復習
テキストを見直し後、確認テストを受けること。
定期テストの前には必ずテキストを見直してほしい。
そして、テキストをみて「ここ苦手」と思う箇所があったらその部分は動画も見た方がいい。
見直すことで社会科の点数があがると社会科が楽しくなるし、暗記なので結果が出しやすい!
歴史は数学や国語などより、実際に役にたって楽しい!と実感のある科目なんですね。
そう考えると、勉強のため、というより毎日を楽しくするために歴史を学んでみたくなりませんか?
知らないうちに話に引き込まれてしまう伊藤先生の歴史の動画、1週間の無料体験でも見れますよ。