理科離れなんていわせない!スタディサプリで理科Ⅰで面白さ再発見

今、子どもの理科離れについて時々ニュースでも耳にしますね。
小学校までは体験型学習も多く理科が好きな子の割合も全体の8割いるそうです。
が、中学3年生になると全体の6割にまで減少するとか。
生物などの暗記物は興味がなければつまらないし、物理は難しいし、といったところでしょうか。

 

さて、スタディサプリの理科は、物理と化学が理科Ⅰ、生物と地学が理科Ⅱとして科目がわかれています。
ここでは理科Ⅰの物理と化学を紹介します。

 

物理と化学で構成される理科Ⅰは数学的要素のつよい科目。
でもそれを聞いただけで「あ~~~」っとテンションが下がる子も多いのでは?

 

そんな子どもの理科嫌いもスタディサプリの佐川先生ならきっと防いでくれそうです!

 

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スタディサプリの理科の講師

スタディサプリ理科Ⅰの評判と授業一覧

スタディサプリの理科Ⅰ受講時の注意点

 

スタディサプリの理科の講師

佐川 大三(さがわ だいぞう)先生

【佐川 大三(さがわ だいぞう)先生】

  • 中1~中3 理科Ⅰを担当

「京都大学卒。モチベーションアップさせる熱血講師として知られ、集団塾、個別指導の塾で多くの生徒を最難関校に導いている。物理や化学の難問をわかりやすく解きほぐし、生物地学の退屈な暗記も楽しいゲームにしてしまう。」
(公式ホームページより)

 

佐川先生の動画を見ていると、難しい問題も簡単に思えてしまいます。
ものすごく熱い語りをしているわけはないのに、理科に対する情熱を感じる先生です。

 

スタディサプリ理科Ⅰの評判と授業一覧

 

物理

1番最初のオリエンテーション動画で、「物理とは、みなさんの中では計算ゴリゴリでわけわからないといったイメージの科目かもしれませんが、実はそうじゃないんだよってことがわかってほしい」お話する佐川先生。
「力と力のつりあい」を扱ってそのことを説明していきます、とのこと。

 

「質量」の単位、kg、g、t
「力」の単位 N(ニュートン)

 

佐川先生が地面にたっているとき、地球に向かって700Nの重力がかかっている。
でも、先生が地球の中にズブズブと沈んでいかないのはなぜか???
それは、地面からも先生を押し上げる力が700Nかかっているから!
力が釣りあっているから静止していることができるんだよ。

 

ここのまでの説明はバッチリOK!

 

では、応用問題!
先生の頭の上にヒモをつけて、100Nの力でひっぱったとします。
すると地面が先生を押し上げる力は何ニュートンでしょう?

 

ここでまず考えるのは地球の中心に向かってかかっている重力は700Nでかわりないこと。
そして先生は静止していること。
先生が静止するためには、力がつりあわなくてはいけない。
700Nの力に対し、頭の上から引っ張っているちからは100N。
なので地面が先生を押し上げている力は600N!

 

なかなか順調にわかっていくと面白くなってきますね。

 

息子が言うには、理科の中で1番難しいのは、物理の「物体の運動」だそう。
学校の先生が中3の物理の山場だとおっしゃっていたらしいです。
まだ学校では習っていないけれど、気になって動画をみてみた息子。
一緒に見ていた私は、授業の速さについていけませんでしたが、息子にとってはわかりやすい説明だったようで、その後の練習問題もスラスラ解いてました。
佐川先生さすがですっ!

 

佐川先生の物理『光の直進・反射』のサンプル動画がありましたので、こちらで佐川先生のわかりやすい理科をぜひぜひ聞いてみてくださいね~!

 

 

中学1年生から中学3年生まで共通の講座になっています。
教科書設定はありません。

 

理科Ⅰ(物理)

1

オリエンテーション

14

回路とオームの法則

2

光の直進・反射

15

電気とそのエネルギー

3

光の屈折

16

電流と磁界,電流が磁界から受ける力

4

凸レンズ

17

電磁誘導と発電機

5

音の発生と伝わり方

18

力がはたらく物体の運動

6

音の高さと大きさ

19

力がはたらかない物体の運動

7

色々な力

20

仕事と仕事率

8

力の大きさとその表し方

21

力学的エネルギーとその移り変わり

9

力のつり合い

22

物体の運動の計算演習

10

圧力

23

中1物理総まとめ演習

11

静電気と電流

24

中2物理総まとめ演習

12

回路と電流・電圧

25

中3物理総まとめ演習

13

電流と電圧の関係・オームの法則

 

化学

 

佐川先生いわく
「化学はややこし実験を取り扱った難しい計算問題ってイメージがあるけれど、ある程度のことを覚えていればきっちり答えが出るんです」

 

そういわれても、なかなか実感わきませんよね・・・。
そこで、「銅の酸化」を取り上げて説明してくれました。

 

銅の粉末をバーナーで熱してできた酸化銅。
加熱前は 4gの銅が、加熱されて酸化銅になると5gに増える。
さてなぜでしょう?

 

それは加熱されることで空気中の酸素と結びつきその酸素の重さが加わるから!です。

 

これを表だけでは理解しにくいけれど、

 

まず式にすることでわかりやすくなるんだそうです。

 

「銅(4g) + 酸素 =酸化銅(5g)」

 

この式ができると、酸素が何gかわかっちゃいますね。
そう1g!

 

化学は大嫌いですが、なんだかどんな問題でも簡単に出来そうに思えてきちゃいました!

 

化学の授業一覧はこちらです。
中学1~3年生で共通の授業になります。
なお、教科書設定はありません。

 

理科Ⅰ(化学)

1

オリエンテーション

14

化学変化の仕組みと化学反応式

2

身の回りの物質

15

酸化と還元・化学変化と熱

3

物質の状態変化

16

化学変化と物質の質量

4

状態変化と体積・質量・温度

17

化学反応計算演習

5

酸素・水素の性質と発生

18

電解質・非電解質とイオン

6

二酸化炭素 アンモニア 塩化水素の発生とその性質

19

電気分解・電池とイオン

7

窒素 塩素 二酸化硫黄 ・気体の性質のまとめ

20

酸・アルカリとイオン

8

物質の水への溶け方

21

中和とイオン

9

水溶液の濃さ

22

中和計算演習

10

酸とアルカリ・中和

23

中1化学総まとめ演習

11

物質の分解

24

中2化学総まとめ演習

12

物質のつくり

25

中3化学総まとめ演習

13

物質が結びつく変化

 

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スタディサプリの理科Ⅰ受講時の注意点

物理の注意点

予習

 いっさい必要なし!

 

授業

 物理は単位が大事!単位をしっかり覚えこんでいくこと!
 法則や公式を暗記するのではなく、原理から説明するので理解できるようにすること。

 

復習

 練習問題は8割がた一緒に解いていく。
 練習問題はよくでる問題を選んであるので、授業後一人でもう1度取り組みなおしてほしい。
 そして最後に確認問題にもチャレンジして理解を深めていくこと。

 

化学の注意点

予習

 いっさい必要なし!

 

授業の受け方

 物質の性質や物質名をしっかり覚えてほしい。
 覚えるために、身近なものでどんなものに使われていくか説明していくのできちんときいてほしい。
 表やグラフの読み取りをして、計算式にしていけるように、一緒に練習していってほしい。

 

復習

 複雑な練習問題は、授業で一緒におこないますが、全部をやるわけではない。
 なので復習として各自でしっかり取り組んで、間違えたらそのままにせず動画やテキストで確認し、再チャレンジすること。その後確認問題にも取り組んでできるようになってほしい。

 

オリエンテーション動画にはこういった授業の受け方について詳しく説明されているので
必ず見ておくことをおすすめします!

 

またテキストについての説明としては、
テキストの中にある[MEMO]とかかれた空欄の部分。
これは、授業でしかお話しない内容を説明する箇所なのでしっかり板書してほしい!とのことでした。

 

理科って学校以外では受講機会が少ないですよね。
物理や化学は授業で理解できないとお手揚げになりがちな教科です・・・。
なのでスタディサプリの動画で勉強できるってとってもありがた~い!

 

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